「ジップロックは災害時に絶対必要アイテム」

防災グッズ

『え、そんな使い方あったの⁉︎』

ジップロックの防災テク、全公開します!

こんにちは、防災チャンネル安心こちゃんです!

今回は、普段キッチンで使う「ジップロック」が、**実は防災の現場で大活躍する万能アイテムだった!**というお話です。

「食品保存袋でしょ?」
「防災には関係なさそう…」
そんな風に思っている方にこそ読んでほしい内容です。

「ジップロック=キッチン用品」というイメージが、この記事を読み終える頃にはガラリと変わるはずです。


 

 


■ 実際にあった“困った”避難所での体験

災害は、ある日突然やってきます。
用意していたつもりでも、「あれがなかった」「こんな使い方があったのか」と、あとから気づくことは本当に多いものです。

● ケース1:2018年 西日本豪雨 主婦Bさんの場合

豪雨で自宅が浸水し、避難所生活を余儀なくされたBさん。
生活4日目、生理用品がようやく配られたものの、人目を気にして保管場所に困ったそうです。

しかし、他の避難者が「中が透けないジップロック」に生理用品を入れて、さりげなく持ち歩いているのを見て、Bさんはハッとしたと言います。

「その手があったか…。あらかじめ準備しておけばよかった…」

と、悔やんだそうです。

● ケース2:2022年 福島県沖地震 Cさんの場合

地震の後に停電が発生。スマホもモバイルバッテリーも水浸しで故障してしまい、情報が一切得られなくなってしまったCさん。

ところが、隣にいた避難者は、スマホとバッテリーをジップロックに入れて持ち歩いていたため無傷

「まさかジップロックでこんなに差が出るとは…」と、Cさんは後悔の念を語ってくれました。


■ なぜジップロックが「防災に強い」のか?

1. 水や汚れを完全シャットアウト!

ジップロックは食品保存用に設計されており、高い密封性が特徴
そのため、雨や泥、ホコリの侵入を防ぎます。

避難時には、スマホ・書類・電池など「濡らしたくないもの」がたくさんあります。
そうしたものを確実に守ってくれる、まさに“守り神”のような存在です。

2. ニオイ漏れを防ぎ、衛生的

災害時に出るゴミには、おむつ、使用済みのマスクや生理用品など、ニオイが気になるものも多数あります。
これらをそのまま放置すると、避難所の衛生環境が一気に悪化。

ジップロックなら、ニオイ漏れを防いでくれるので、周囲の人にも配慮できます。
特に避難生活が長引いたときには、この小さな気配りが大きな安心につながります。

3. 中身が見える=探しやすい!

「どこに何を入れたっけ…?」と慌てて探す時間すら惜しいのが災害時。
ジップロックは中が透けて見えるタイプが多く、視認性も抜群

暗闇や懐中電灯の明かりだけでも、目的の物をスムーズに見つけ出すことができます。

4. 軽くてコンパクト、そして嵩張らない

たとえ10枚、20枚と持っていても、防災リュックのスペースを圧迫することはありません。
大・中・小とサイズのバリエーションも豊富なので、用途に合わせて使い分けることも可能です。

「え、こんなに便利なのに、場所も取らないの!?」と驚く方も多いでしょう。

5. 洗って繰り返し使える=コスパ最強!

災害時は、使い捨てを前提としないアイテムが重宝されます。
ジップロックは、洗って乾かせば繰り返し使えるので、まさに“長く使える防災アイテム”。

物資が届くまでの数日間、この再利用性が大きな強みになります。


■ 知って得する!ジップロックの防災活用法10選

1. スマホ・モバイルバッテリーの防水ケースに

避難中に情報を得られないことは、大きなリスクです。
ジップロックに入れておけば、雨や水濡れから電子機器を守ることができます。

2. 重要書類の保管に

保険証・マイナンバーカード・免許証などは、避難所でも提示が求められることがあります。
濡れて判読不能にならないよう、事前にジップロックで保管を。

3. 現金・小銭の仕分けに

災害時はキャッシュレスが使えない場面も多く、現金が命綱になります。
特に1000円札や小銭を小分けにしておくと、買い物の際にとても便利。

4. 衛生用品の目隠し保管に

生理用品、薬、マスクなど、人目に触れたくないものは中が見えないタイプで保管
薬は説明書も一緒に入れておくと安心です。

5. 応急セットの収納

絆創膏や消毒液などはひとまとめにしておくと、ケガのときにサッと取り出せます
液体漏れの心配もありません。

6. 非常食の小分け・保存に

湿気や虫をシャットアウトできるため、保存にも最適。
パスタやお菓子を分けて入れておけば、食べやすく、整理整頓にも役立ちます。

7. ニオイ漏れ防止としてのゴミ袋代用

避難所にゴミ袋が無い場合、ジップロックが代用品になります。
臭いを防ぎつつ、衛生面も保てます。

8. 濡れた衣類やタオルの仕分け

雨に濡れた衣類や、洗濯後の湿ったタオルを他の荷物と分けて保管可能。
リュック内を清潔に保てます。

9. 子どものおもちゃやお菓子の仕分け

子どものストレス対策にも効果的!
ジップロックで分けて管理すれば、子どもも自分の持ち物を把握しやすくなります。

10. 氷を入れて即席の冷却材に

発熱時や熱中症対策にも活用できます。
特に夏場の避難生活では、この使い方が重宝されます。


■ まとめ:ジップロックは「防災の相棒」

ジップロックはただの保存袋ではありません。
災害時には「備えておいてよかった!」と実感できる、本当に頼れる存在です。

日頃から防災リュックに数枚入れておくことで、
衛生・防水・整理・保管…さまざまな場面であなたと家族を守ってくれます。


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