驚き!!備蓄の失敗例10選
〜あなたもやってるかも!?意外な落とし穴〜
こんにちは!「防災チャンネル_安心こちゃん」です。
「備蓄してるから、うちは大丈夫!」
そう思っているあなた…本当にその備蓄、大丈夫ですか?
今回は、意外と多い「備蓄の落とし穴」について、実際の体験談を交えながらご紹介します。
「えっ、それやってたかも…」という失敗が見つかるかもしれませんよ。
最後まで読めば、「いざというときに後悔しない備え方」がきっと見えてくるはずです!
■ 実際にあった!こんな困った備蓄の失敗…
まずは、あるご家庭の実例をご紹介します。
地震による停電・断水が発生し、避難所に向かうことにしたAさん一家。
でも「備蓄してある非常食があるから大丈夫!」と思っていたのに…
いざ開けてみると、なんと缶詰はサビて開かず、乾パンは賞味期限切れ!
結局、近所に届いた支援物資が配られるまで、家族みんなで空腹を我慢する羽目になってしまいました。
これ、実は決して珍しい話ではありません。
備蓄は「ただ持っているだけ」では意味がないんです!
■ 備蓄が機能しない5つの理由
なぜ備蓄がうまく活用できないのか?
その主な理由はこの5つです。
① 備蓄は時間と共に劣化する
非常食は「長持ち」と言われていますが、湿気や温度の変化で品質は劣化します。
特に、
- 湿気の多い押入れやキッチンの下
- 夏の暑さがこもる玄関や納戸
に保管している場合、缶詰がサビたり、乾パンが湿気たりすることがあります。
② 家族の状況は日々変わる
数年前に準備した内容、今の家族構成や体調に合っていますか?
- 小さな子どもが増えた
- 高齢の家族が同居を始めた
- アレルギーを持つようになった
そんな変化に対応しないままだと、せっかくの備蓄が「使えないもの」になってしまいます。
③ 道具がなくて使えない!
カセットコンロがあっても、ガスボンベのストックがない。
缶詰があっても、缶切りがない。
「モノはあるけど使えない」…そんな事態が意外と多いんです。
④ 味が合わないとストレスに
非常食って、意外と味にクセがあるものも多いんです。
普段からあまり食べ慣れていないと、「おいしくない…」と手が止まってしまいがち。
災害時のストレスと相まって、食欲が落ちる原因にもなります。
⑤ 賞味期限切れが見逃される
ローリングストックをしていないと、
「気づいたら全部賞味期限切れだった!」なんてことに。
忙しい日常の中でも、定期的な見直しはとても大切なんです。
■ あなたもやってるかも!?備蓄の失敗例10選
では実際にどんな失敗があるのか、具体例をご紹介します。
1つでも当てはまったら、今すぐ見直しを!
❶ カップ麺ばかり備蓄 → お湯がなければ食べられない!
断水や停電でお湯が沸かせないと、ただのかさばる荷物に…。
❷ 乾パンだけ大量 → 水がないと喉に詰まりそう!
乾パンは腹持ちがいいけれど、水分なしではキケンです!
❸ 缶詰はたくさん → でも缶切りがない!
プルトップ缶ばかりじゃない!缶切りの有無もチェックを。
❹ 水2Lだけ → 飲む分しかなく、トイレや調理に使えない!
1人1日3Lが目安。トイレや手洗い用も考えて、多めの備蓄が必要です。
❺ お菓子ばかり → 栄養不足で体調不良に
チョコ・クッキーだけじゃダメ!バランスの取れた備蓄食がカギ。
❻ 懐中電灯だけ → 電池切れで真っ暗に!
電池の残量チェック&予備電池の備蓄もお忘れなく!
❼ カセットコンロあり → でもガスボンベがゼロ!
3日以上使うなら、最低でも3〜4本は必要です。
❽ オムツの備蓄忘れ → 赤ちゃんがいて大混乱!
子どもの成長に合わせてサイズの見直しも忘れずに!
❾ ペットのごはん忘れ → 大切な家族が飢えてしまう…
ペット用の水・フード・トイレシートも備蓄の一部です。
❿ 非常持ち出し袋が重すぎ → 避難途中で持てなくなる…
中身を詰めすぎると、避難の妨げに!
背負って実際に歩ける重さに調整を!
■ 備蓄は「量」だけじゃなく「使い方」が大事!
このように、備蓄は**「何を」「どれだけ」「どう使うか」**を考えることがとても大切です。
そのためには、
- 実際に使ってみるシミュレーション
- 定期的な見直し
- 家族全員が使い方を知っている状態
を意識しましょう!
■ 安心こちゃんからのメッセージ
災害は、私たちの予想よりもずっと突然やってきます。
でも、備えは「今から」始められるものです。
ちょっとの気づき、少しの行動で、
あなたと大切な人の命が守れるかもしれません。
■ チャンネル紹介
このチャンネル『防災チャンネル_安心こちゃん』では、
災害時に本当に役立つ知識や、リアルな体験談をわかりやすくお届けしています!
ぜひチャンネル登録&グッドボタンで応援してくださいね♪
■ [災害支援寄付]
このチャンネルでは、
動画の広告収益・グッズ販売・アフィリエイト収益の一部を
日本赤十字社や赤い羽根共同募金を通じて被災地へ寄付しています。
防災を学びながら、誰かを支えることもできる。
そんな輪を一緒に広げていきましょう!
\今すぐできる!防災チェックリスト無料配布中/
詳しくは動画の概要欄からチェックしてみてください♪
コメント