非常時に大活躍!アイラップで簡単&美味しいお米の炊き方
こんにちは、防災チャンネル【安心こちゃん】です!
今回は、**災害時でも温かくて美味しいご飯が食べられる「アイラップ炊飯」**についてご紹介します!
実はこれ、私自身の経験から「これは必要だ!」と実感した防災ワザなんです。
炊飯器が使えない…あのとき困った話
2024年、台風が直撃して長時間の停電に。
うちでは炊飯器が使えず、仕方なくレトルトご飯を温めて何とかしのいでいました。
でも家族が多くて足りない…。結局、乾パンやインスタント食品ばかり。栄養も偏りがちになりました。
また、避難所では「お米」が支給されたのですが、生米だったんです。
炊飯器も鍋もない。どうしようもなくて、おにぎりやパンの配給を待つしかありませんでした。
あのとき本当に思いました。
「自分でお米を炊ける方法を知っておけばよかった…!」
そんなとき頼れるのが「アイラップ炊飯」!
「アイラップ」とは、耐熱性のあるポリ袋。
この袋とお湯さえあれば、コンロやカセットコンロが使える状況であれば電気がなくてもご飯が炊けるんです!
非常時の備えとしてはもちろん、アウトドアや普段の時短調理にも使える優れもの。
それでは、アイラップ炊飯の魅力を5つご紹介します!
アイラップ炊飯の魅力5選
① 炊飯器がなくてもご飯が炊ける!
停電時、炊飯器も土鍋も使えません。
でも、お湯を沸かせる環境さえあれば、アイラップと鍋で炊飯が可能!
火と水があれば、温かいご飯が食べられるのは本当に心強いです。
② 少量炊きができる!
アイラップなら0.5合(75g)から炊飯OK!
一人分・子ども用など、必要な分だけ炊けるので食材を無駄にしません。
③ 洗い物いらずで衛生的!
災害時は水も限られます。
でもアイラップなら袋の中で炊けるから鍋や食器が汚れない!
そのまま袋から食べれば、感染症対策にもなって一石二鳥です。
④ ご飯を腐らせない!
たくさん炊いて余らせると、保存が難しい災害時にはリスクになります。
アイラップなら1食分ずつ炊いて、そのまま保存・再加熱も可能!
⑤ 食事のバリエーションが広がる!
ご飯があれば、レトルトカレー、缶詰、お味噌汁…
インスタント中心の食生活に“あたたかさ”と“栄養”がプラスされます。
実践!アイラップでお米を炊く方法
【基本の炊き方】
- 米0.5合(75g)と水100mlをアイラップに入れる
- 15〜30分吸水させる
- 空気を抜いて袋をしばる(袋の口はふくらむ余裕を残して)
- 沸騰したお湯に入れて、弱火で30分湯せん
- 火を止めて10分蒸らせば、ふっくらご飯の完成!
さらに便利な活用法3選!
● おにぎりも簡単!
炊きあがったご飯を袋のまま握って形を整えれば、手を汚さず衛生的なおにぎりに!
保存や持ち運びもラクラクです。
● レトルト食品と一緒に温める!
カレーのレトルトと一緒に同じ鍋で湯せんOK!
燃料・お湯をムダにせず、同時調理できて効率的。
● おかゆも作れる!
お米0.5合+水200〜300mlで湯せんすると、おかゆが完成!
体調が悪いときや高齢者、赤ちゃんの食事にもピッタリです。
アイラップの工夫した使い方もご紹介!
- 冷凍ストックもOK!
炊いたご飯を袋に入れて冷凍。冬場は屋外保存でも◎ - 炊き込みご飯もできる!
ツナ缶・乾燥野菜・だしを一緒に入れて湯せんするだけ。
災害時でも味の変化が楽しめます。 - 食器代わりに使える!
避難所でお皿が足りない時も、アイラップご飯にカレーをかけてそのまま食べられます!
非常時でも「温かいご飯」がもたらす安心感
災害時の食事は、空腹を満たすだけでなく、精神的な安心感や家族の笑顔にもつながります。
その鍵となるのが「温かい食べ物」。
ぜひ、アイラップ炊飯を試してみてくださいね。
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本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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