こんにちは、あなたの街の防災アドバイザー、安心こちゃんです😊✨ いつも私たちの生活を支えてくれているカセットコンロ。でも、もしもの災害時、「あっ!カセットコンロがない!」「ガスボンベが空っぽだった…」なんてこと、想像しただけでゾッとしちゃいますよね🥶💦
でもね、大丈夫!そんな絶望的な状況でも、落ち着いて周りを見渡せば、家庭にあるもので意外と簡単に、そして何より安全に使える代用熱源が見つかるんですよ😉✨ 今日は、そんなピンチを乗り切るための、とっておきの知恵袋を皆さんにこっそりお伝えしちゃいますね💕
😥「どうしよう…」途方に暮れる前に、まず確認したいこと
「カセットコンロがない!」とパニックになる前に、一度深呼吸…ふぅ~😮💨 まずは、本当に何もないのか、家の中をよーく見渡してみましょう。もしかしたら、忘れていた防災グッズや、代用できそうなものが隠れているかもしれませんよ?🔍
特に確認してほしいのは、
- カセットガスボンベの在庫:本当に空っぽ?予備がどこかに紛れてないかな?
- 卓上IH調理器とポータブル電源:これがあれば最強コンビ!でも、電気も止まっていたら…?😢
- BBQコンロや七輪:屋外なら使えるけど、家の中では絶対ダメですよ🙅♀️!換気が重要です。
もし、これらが全滅だったら…いよいよ今日のメインテーマ、代用熱源の出番です!ドキドキしますね💓
✨希望の光①✨ 小さくても頼れる!「固形燃料」の実力
皆さんは、「固形燃料」ってご存知ですか?旅館の夕食で、お鍋を温めてくれるアレです🍲✨ あの小さな白い塊、実は災害時にめちゃくちゃ頼りになるんですよ!
おすすめなのは、**ニチネンさんの「トップボックスA」**みたいな、アルミ箔付きで一個ずつ包装されているタイプ。これなら、必要な分だけ使えるし、保管も楽ちん🎶 燃焼時間も20分くらいはあるから、お湯を沸かしたり、簡単な調理なら十分こなせちゃいます💪
使い方ポイント💡
- 受け皿になる燃えにくいお皿や金属トレーを用意します。(直接地面やテーブルに置くのはNGですよ🙅♀️)
- 固形燃料を包装から出して、受け皿の上に置きます。
- ライターやマッチで点火!🔥(火の取り扱いには十分注意してくださいね🙏)
- ゴトク(鍋などを置くための台)があれば、その上に調理器具を乗せて温めます。ゴトクがない場合は、耐熱レンガや石を3つくらい使って即席ゴトクを作るのもアリですね😉
注意点⚠️
- 必ず換気をしながら使いましょう!窓を少し開けるだけでも全然違いますよ。
- 周りに燃えやすいものがないか、よーく確認してくださいね。カーテンの近くとかは危ないですよ~💦
- 小さなお子さんやペットが触らないように、手の届かない場所で使いましょう。
これひとつあれば、温かい飲み物やスープが飲めるだけでも、ホッと一息つけますよね☕️💕
✨希望の光②✨ 身近なアレが大活躍!「空き缶コンロ(アルコール/食用油)」
「固形燃料なんて持ってないよ~😭」という方も、まだ諦めないでください!今度は、どのご家庭にもきっとある「空き缶」を使って、即席コンロを作っちゃいましょう🔧✨
用意するもの🛠️
- 空き缶(スチール缶がおすすめ。アルミ缶でもできるけど、少し加工がしづらいかも💦)2つ
- 燃料(消毒用アルコール、燃料用アルコール、なければ最悪サラダ油などの食用油でも…ただし煙と煤が多いので本当に最終手段です)
- 芯になるもの(ティッシュペーパー、綿の布切れなど。食用油の場合は少し太めが良いです)
- 缶切り、キリ、ハサミ、ペンチなど(手を切らないように軍手を忘れずにね🧤)
作り方(アルコールランプ風)💡
- 1つ目の空き缶の上部に、キリなどで小さな穴(燃料を入れる穴)と、芯を通すための少し大きめの穴を開けます。
- ティッシュや布をこより状にして芯を作り、大きめの穴から差し込みます。(先端が少し出るくらい)
- 小さな穴からアルコール燃料を少量注ぎます。(入れすぎ注意!缶の1/3くらいまでが目安)
- 芯に火をつけます🔥(最初は炎が小さいけど、だんだん安定してきますよ)
作り方(キャンドル風/食用油の場合)💡
- 空き缶のフタを缶切りで取り(ギザギザ注意!)、中に食用油を少量入れます。
- ティッシュや布で作った太めの芯を入れ、油をしっかり吸わせます。芯の先が油面から少し出るように調整。
- 芯に火をつけます🔥
ゴトクの作り方🔧
もう一つの空き缶を使ってゴトクを作ります。
- 缶の上部と下部を缶切りで切り取って、筒状にします。
- 側面に、ハサミやペンチを使って数カ所(3~4ヶ所)、内側に折り込めるような切り込みを入れます。これが鍋を支える部分になります。バランスが大事ですよ!
- もしくは、缶の上部に数カ所、三角形の穴を開けて、そこに金串や針金などを渡してゴトクにする方法もあります。
注意点⚠️
- 転倒に注意! 空き缶は不安定なので、必ず平らな場所に置いて、調理中も目を離さないでくださいね。
- 食用油ランプは煙と煤(すす)が出やすいので、換気はマストです!本当に本当に最終手段として考えてくださいね🙏
- アルコールは揮発性が高いので、火を扱っている最中に追加で燃料を注ぎ足すのは絶対にダメですよ🙅♀️!
- 消化の準備も忘れずに!水の入ったバケツや濡れタオルを近くに置いておくと安心です。
ちょっと手間はかかるけど、自分の手で作り出した熱源で温かいものが食べられたら、感動もひとしおですよね🥰
✨希望の光③✨ 意外な万能選手!「牛乳パックコンロ」🥛🔥
「えっ、牛乳パックがコンロに?燃えちゃうんじゃないの?😨」って思いますよね?でも、これも立派なサバイバルテクニックなんですよ!
用意するもの🛠️
- 牛乳パック(1リットルサイズがおすすめ。中を洗って乾かしておいてね)
- 新聞紙やティッシュペーパー(燃料になります)
- アルミホイル
- ゴトク(レンガや石、または空き缶で作ったものでもOK)
- ライターかマッチ
作り方💡
- 牛乳パックの口を開き、中にくしゃくしゃにした新聞紙やティッシュをギュウギュウに詰めます。隙間なく詰めるのがポイント!
- 牛乳パックの上部を少し内側に折り込み、燃料が飛び出さないようにします。
- アルミホイルで牛乳パックの側面と底を二重くらいにしっかりと包みます。(これが断熱と燃えすぎ防止になります✨)上部は少し開けておいて、そこから点火します。
- ゴトクを設置し、その上に牛乳パックコンロを置きます。
- 牛乳パックの上部の開いたところから、中の新聞紙に点火!🔥
注意点⚠️
- 屋外または換気が十分できる場所限定です!家の中では煙がすごいことになるので絶対NG🙅♀️。
- 燃焼時間は15~20分程度と短めなので、手早く調理するのがコツです。
- 火力は結構強いですが、調整は難しいです。火が消えそうになったら、そーっと新しい新聞紙を追加することもできますが、火傷に注意してくださいね。
- 使い終わったら、完全に火が消えたことを確認してから処分しましょう。
雨が降っていなくて、ちょっとした庭やベランダがあるなら、試してみる価値アリですよ😉👍
✨希望の光④✨ コンパクトな本格派!「サバイバルストーブ(固形燃料用)」
もし、防災グッズとして余裕があるなら、**エスビットさんの「ポケットストーブ」**のような、折りたたみ式のコンパクトな固形燃料用ストーブを持っておくと、めちゃくちゃ心強いです💖 手のひらサイズなのに、しっかりゴトクにもなって、安定感もバツグン!
使い方は簡単!
- ストーブを広げて、固形燃料(エスビット純正じゃなくても、先ほど紹介したニチネンさんのものでもOK)を中に置きます。
- 点火して、上にクッカーやシェラカップを乗せるだけ!
小さいけれど、これ一つで調理の幅がグンと広がりますよ🍳✨ ソロキャンプが趣味の方なら、持っている人も多いかもしれませんね。
😥 火を使うときの【絶対厳守!】超重要な注意点 😥
ここまで、色々な代用熱源を紹介してきましたが、どれも「火」を使うものです。便利だけど、一歩間違えると大きな事故につながる可能性も…😭💦 だから、以下のことは絶対に守ってくださいね。
- 換気、換気、とにかく換気!
一酸化炭素中毒は本当に怖いです。特に室内で使う場合は、必ず窓を開けたり、換気扇を回したりして、空気の通り道を作ってくださいね。少し寒くても我慢!命には代えられません。 - 燃えやすいものの近くでは使わない!
カーテン、新聞紙、衣類、スプレー缶など…火の近くに置かないでください。火事の原因になります🔥 - 安定した場所に置く!
グラグラする場所や、倒れやすい場所に置くのは絶対にダメ!調理中にひっくり返ったら大変です😱 - 使用中は絶対に目を離さない!
「ちょっとだけなら…」が命取り。特に小さなお子さんやペットがいるご家庭は、絶対に目を離さないでくださいね。 - 消火の準備を忘れずに!
水の入ったバケツ、濡れタオル、消火器(あれば最強!)を近くに用意しておきましょう。万が一の時に、すぐに対応できるようにしておくことが大切です。 - 就寝前には必ず消火!
寝ている間に火事になったら…考えただけでも恐ろしいですよね。寝る前には、必ず火が完全に消えたことを確認してください。
これらの注意点をしっかり守れば、代用熱源も安全に使うことができますよ😊 約束してくださいね、指切りげんまん!🤙💕
✨まとめ✨ 備えあれば憂いなし!日頃からの準備が大切
今日は、カセットコンロがない緊急時に役立つ、家庭でできる安全な代用熱源についてお話ししました。いかがでしたか?😊
- 固形燃料:手軽で初心者さんにもおすすめ!
- 空き缶コンロ:身近なもので作れるサバイバル術!
- 牛乳パックコンロ:意外な万能選手だけど屋外限定!
- サバイバルストーブ:コンパクトで頼れる本格派!
どれも一長一短ありますが、知っておくだけで、いざという時の安心感が全然違いますよね。一番大切なのは、今日お話ししたような知識を頭の片隅に置いておいて、「もしも」の時にパニックにならずに、落ち着いて行動することです😌
そして、可能であれば、日頃から少しずつ防災グッズを揃えておくのが理想的です。カセットコンロやボンベはもちろん、固形燃料やコンパクトストーブなども、備蓄リストに加えてみてはいかがでしょうか?🛍️
今日の安心こちゃんのお話が、皆さんの「もしも」の時に、少しでもお役に立てたら嬉しいです💖 それでは、また次回お会いしましょう!バイバーイ👋✨
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