みなさん、こんにちは!安心こちゃんです。
先日、豊後水道で大きな地震があり、びっくりされた方も多いのではないでしょうか😥
今回は、この地震について、そして多くの方が心配されている南海トラフ巨大地震との関連について、最新情報と私たちにできる備えをお伝えしますね。
豊後水道で発生したM6.6の地震 震度6弱を観測
まずは、今回の地震について振り返ってみましょう。
2024年4月17日の夜、23時14分頃、豊後水道を震源とするマグニチュード6.6、深さ39kmと推定される地震が発生しました。
この地震で、愛媛県愛南町と高知県宿毛市では最大震度6弱という、とても強い揺れが観測されたんです。
実は、豊後水道を震源とする地震で震度6弱以上の揺れが観測されたのは、詳しい統計が残っている1919年以降で初めてのことだそうです。愛媛県や高知県でこれほどの揺れを観測するのも、同様に初めてとのこと…本当に驚きましたよね。
被害の状況も報道されていますが、室内の家具が倒れたり、飲食店ではお酒の瓶が床に散乱したり、ホームセンターでは割れたガラスが床一面に広がっていたり…想像するだけでも怖いですよね。愛媛県宇和島市では、民家の屋根瓦が崩れ落ちる被害も報告されています。
安心こちゃんも、ニュースを見て胸が痛みました。被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。
南海トラフ巨大地震との関連は?政府の見解と地震のメカニズム
今回の地震を受けて、「もしかして南海トラフ巨大地震の前兆なの…?💦」と不安に思われた方も多いと思います。
南海トラフ巨大地震は、私たちの住む日本でいつ起きてもおかしくないと言われている、とても大きな地震です。想定される最大震度は7、関東から九州にかけての広い範囲で10メートルを超える大津波も予想されています。
今回の地震は、この南海トラフ巨大地震の想定震源域の中で起きました。
では、本当に関連はあるのでしょうか?
政府の地震調査推進本部は、4月17日の地震によって、南海トラフ巨大地震が発生する可能性が特に高まったと考えられるような変化は、今のところ観測されていない、と発表しています。
その理由の一つとして、地震のメカニズムの違いが挙げられています。
南海トラフ地震は、フィリピン海プレートとユーラシアプレートという、大きな岩盤同士の境目で発生すると考えられています。
一方で、今回の豊後水道の地震は、このプレートの内部で発生したタイプの地震だったそうです。
なので、現時点では、今回の地震が直接的に巨大地震を引き起こす可能性が急激に高まったとは考えにくい、というのが専門家の見解のようですね。
ただ、安心こちゃんも思うのですが、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度は、引き続き強い揺れに注意が必要だと専門家の方もおっしゃっています。油断は禁物ですね。
今回の震度分布を見ると、広い範囲で強く揺れたというよりは、一部の地域にドンッ!と強い揺れが集中したようにも見えます。
それでも、震度6弱というのは「非常に強い揺れ」に分類されます。これだけの揺れの中で、被害を最小限に抑えられたのは、日本の建築技術の高さや、日頃の備えの意識があったからかもしれませんね。本当に素晴らしいことだと思います👏
今年は地震が多い? 備えを見直すきっかけに
ところで、皆さん、今年に入って地震が多いと感じませんか?
1月1日には能登半島で震度7の大きな地震があり、今も多くの方が避難生活を送られています。珠洲市ではようやく仮設住宅への入居が始まったそうですが、まだまだ大変な状況が続いていますよね。
実は、震度5弱以上の地震は、今年に入ってからすでに23回も起きているんです(4月17日時点)。去年の同じ時期には1回だったことを考えると、確かに今年は地震が多いと言えそうです。
感覚だけでなく、数字で見ても明らかですね。
私たちにできること 備えのチェックリストを活用しよう!
では、私たちには日頃からどんなことができるでしょうか?
安心こちゃんがぜひ活用してほしいのが、**「防災チェックリスト」**です!✨
いざという時に慌てないために、
- 何をどれだけ準備しておけばいいの? (例: 「安心米」などのアルファ米や、「保存水」など)
- どこに逃げれば安全なの?
- 誰に連絡を取ればいいの?
などを事前に確認しておくことが大切です。
自治体や企業が作成しているチェックリストもたくさんありますので、ぜひ活用して、地震への備えを見直してみてくださいね。
特に注意!リアス式海岸と津波のリスク
今回の地震で揺れの強かった愛媛県の宇和島市や愛南町は、リアス式海岸が発達している場所です。
リアス式海岸は、ギザギザとした複雑な海岸線が特徴で、津波が発生した場合、そのエネルギーが集中しやすく、被害が大きくなる傾向があると言われています🌊
この地域は、岩盤が海まですぐ近くまで迫っているところが多く、比較的揺れにくい「平野部」が少ないという特徴もあります。
今回は、強い揺れが2秒程度と短かったため、被害が比較的少なくて済んだのではないか、という見方もあるようですが、もし津波が発生していたら…と考えると、やはり日頃からの備えが重要だと痛感しますね。
もしもの時のための「南海トラフ地震臨時情報」って?
そして、もう一つ知っておいてほしいのが、**「南海トラフ地震臨時情報」**です。
これは、南海トラフ地震の想定震源域で、マグニチュード6.8以上の大きな地震が発生した場合などに、気象庁から発表される情報です。
この情報が発表されるということは、「さらに大きな地震が続けて起きる可能性が高まっているかもしれないから、調査を始めましたよ!」という意味合いになります。
実は、この臨時情報が発表されると、日本の観測史上初めてのことになるんです…!ちょっとドキドキしますね。
この臨時情報には、大きく分けて3つの種類があります。
- 巨大地震 警戒(M8.0以上)
- 最初に起きた地震がプレート境界でM8.0以上だった場合。
- 津波からの避難が間に合わない地域では、自治体から避難指示が出され、1週間継続されます。
- 巨大地震 注意(M7.0以上、またはゆっくり滑り観測)
- 最初に起きた地震がプレート境界でM7.0以上、または「ゆっくり滑り」という現象が観測された場合。
- 日頃からの備えを再確認してください、という呼びかけがされます。
- 調査終了
- 上記のどちらにも当てはまらない場合。
今回の豊後水道の地震はM6.6だったので、この臨時情報の発表基準には達しませんでした。
でも、もしM6.8以上の地震が起きたら、この情報が発表される可能性があるということを、ぜひ覚えておいてくださいね。
この情報が出たら、「もっと大きな地震が来るかもしれないから、いつも以上に注意しよう!」と心構えをすることが大切です。
南海トラフ巨大地震について、もっと詳しく知りたい方は、こちらの動画もぜひご覧くださいね。とても分かりやすく解説されていますよ。
最後に:自分の命は自分で守る
日本に住んでいる限り、残念ながら大きな地震のリスクと隣り合わせです。
今回の豊後水道の地震は、南海トラフ巨大地震とは直接的な関連は低いとされていますが、それでも大きな被害が出ました。
私たちにできることは、日頃からしっかりと備えをして、「自分の命は自分で守る」という意識を持つことだと思います。
安心こちゃんも、皆さんと一緒に、防災について考え、備えていきたいと思っています。
この機会に、ぜひご家庭の防災グッズや避難計画を見直してみてくださいね🙏
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