皆さん、こんにちは!安心こちゃんです😊
今日は、ちょっぴり(いや、かなり…💦)ヒヤッとした体験と、そこから学んだ大切なことをお話ししようと思います。
それは、ある夏の日のことでした…。
突然、家中の電気がプツンッ!と消えてしまったんです。
「え?なに??」最初はブレーカーでも落ちたのかな?なんて軽く考えていたのですが、窓の外を見てもご近所さんも真っ暗…。
そう、大規模な停電だったんです😭
「まあ、すぐに復旧するでしょ…」なんて甘い期待を抱いていた私。
でも、1時間経っても、2時間経っても電気はつかず…。
時計の針が進むにつれて、私の心の中でどんどん大きくなっていく不安がありました。
そう…我が家の冷蔵庫のことです😫💦
刻一刻と迫るタイムリミット…冷蔵庫の中身は大丈夫なの!?😨
停電から7時間が経過した頃には、もう私の頭の中は冷蔵庫のことでいっぱいでした。
「冷凍庫のアイス、もうドロドロかな…🍦💦」
「昨日買ったばかりのお肉、大丈夫かな…🥩😥」
「卵や牛乳は…?🥛🥚」
想像するだけで、もう涙目です…( ノД`)シクシク…
皆さんも、こんな経験ありませんか?
冷蔵庫の中身って、私たちの生活に直結しているから、本当に心配になりますよね。
でも、ただ不安がっていても仕方ありません!😤
こんな時こそ、冷静に、そして正しく対処することが大切なんです。
今回は、私が実際に停電7時間後に冷蔵庫とどう向き合ったのか、そして皆さんにぜひ知っておいてほしいポイントを、ストーリー仕立てでお伝えしますね。
扉を開ける前に!知っておくべき鉄則と準備するものリスト✅
「よし、意を決して冷蔵庫を開けるぞ!」…の前に、ちょっと待った!🤚
停電時の冷蔵庫対応には、いくつか鉄則があるんです。
闇雲に開けてしまうと、かえって食材をダメにしてしまうことも…😱
私がまずやったことは、以下の準備です。
- クーラーボックスの準備 🧊
- もしものために、すぐに食材を移せるように準備しておきましょう。我が家では、ロゴス(LOGOS)の「ハイパー氷点下クーラー」を愛用しています。保冷力が高いので、こういう時には本当に頼りになりますよ✨
- 保冷剤の確認 ❄️
- 冷凍庫に入っている保冷剤はもちろん、もしあれば追加で使える保冷剤も集めておきましょう。停電が長引く場合は、これらが命綱になります!
- 温度計の用意 🌡️
- 冷蔵庫用温度計があると、庫内の温度を正確に把握できて安心です。なければ、調理用の温度計でも代用できますよ。
- ビニール袋や保存容器 🥡
- 傷みやすい食材を個別に分けたり、液漏れを防いだりするために必要です。
- 除菌スプレーやキッチンペーパー 🧴
- もし食材が傷んでいたら、すぐに清掃できるように準備しておくとスムーズです。
そして、一番大切な鉄則は…
「冷蔵庫の扉は、できるだけ開けない!」
これ、本当に重要です!☝️
扉を開けるたびに、庫内の冷気が逃げて温度が上がってしまいますからね。
でも、今回は7時間も経過しています…さすがに中を確認しないわけにはいきません。
「どうか、どうか無事でいて…🙏」と祈りながら、いよいよ扉を開ける時がやってきました。
運命の瞬間…!ドキドキの冷蔵庫オープン🚪その中身は…!?
深呼吸をひとつして…そーっと冷蔵庫の扉を開けました。
ひんやりとした空気は…まだ少し残っているような…?🤔
【冷蔵室】
まず、冷蔵室からチェックです。
一番心配だったのは、お肉や乳製品、そして作り置きのおかずたち。
- お肉・お魚類 🥩🐟:
- 見た目:うーん、ちょっと色がくすんでいるような…?😥
- ニオイ:クンクン…あ、これはちょっと危ないかも…というものがチラホラ。特にひき肉は要注意ですね。
- 結果: 変色や異臭が少しでも感じられたものは、残念ながら廃棄することにしました。安全第一です!💪
- 乳製品・卵 🥛🥚:
- 牛乳:パッケージが少し膨らんでいるものは要注意です。私の牛乳は…セーフ!🙌 でも、開封済みのものは早めに使い切るようにしました。
- ヨーグルト・チーズ:未開封のものは比較的強いですが、念のためニオイと見た目をチェック。大丈夫そう!😊
- 卵:ひび割れがないか、変なニオイがしないかを確認。これもセーフでした!卵って意外と強いんですね✨
- 野菜・果物 🥬🍎:
- 葉物野菜:少ししんなりしていましたが、まだ大丈夫そう!すぐに使い切ることに。
- 果物:こちらも特に問題なさそうでした。よかった~😮💨
- 作り置きのおかず 🍲:
- これは…残念ながら、多くがアウトでした…😭 特に煮物や和え物など、水分が多いものは傷みやすいんですね。加熱し直せば大丈夫かな?と思っても、食中毒のリスクを考えると、思い切って処分する勇気も必要です。
【冷凍室】
次に、冷凍室です。ここは一番被害が大きいかと覚悟していました…。
- 冷凍食品・アイスクリーム 🧊🍨:
- アイスクリーム:はい、これはもう…見るも無残な姿に…完全に液体化していました…さようなら、私のお楽しみ…(T_T)
- 冷凍食品:完全に解凍されてしまっているもの、一部まだ凍っているものが混在していました。
- ポイント! 完全に解凍されてしまったものは、再冷凍NGです!🙅♀️ 品質も落ちますし、食中毒のリスクも高まります。解凍されてしまったものは、すぐに調理して食べるか、残念ですが処分しましょう。
- まだ中心部が凍っていて、氷の結晶が残っているものは、状態によっては再冷凍も可能ですが、できるだけ早く使うのがおすすめです。
- お肉・お魚(冷凍保存)🍖🐟❄️:
- こちらも冷凍食品と同様に、解凍具合をチェック。完全に解凍されてドリップが出てしまっているものは、冷蔵室に移して当日中に調理!
- まだカチカチのものは、ひとまず安心…ですが、油断は禁物です。
【食材のOK・NGライン】
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【冷蔵室の食材チェックポイント】
✅ 見た目:変色していないか?カビは生えていないか?
✅ ニオイ:酸っぱいニオイ、腐敗臭はしないか?
✅ 触感:ネバネバしていないか?(特にお肉やハムなど)
⚠️ 少しでも怪しいと感じたら、無理して食べない!
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【冷凍室の食材チェックポイント】
✅ 解凍状態:完全に溶けているか?まだ凍っている部分はあるか?
✅ パッケージ:膨張していないか?破れていないか?
✅ 氷の再結晶:一度溶けて再冷凍されると、大きな氷の結晶ができることがあります。
⚠️ 完全に解凍されたものは再冷凍しない!
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まさかの結末…そして私たちが本当に備えるべきこと😌
さて、気になる我が家の冷蔵庫の「結末」ですが…
全滅ではありませんでした!🙌✨
もちろん、悲しいお別れをした食材もたくさんありましたが(特にアイス…しつこいですね😅)、
意外と頑張ってくれた食材も多くて、少しホッとしました。
今回の経験を通して、私が痛感したことは、
「日頃の備えと知識が、いざという時の安心につながる」
ということです。
停電は、いつ起こるかわかりません。
そんな時、少しでも被害を少なくするために、私たちができることは何でしょうか?
- 冷蔵庫・冷凍庫に食材を詰め込みすぎない 🌬️
- 冷気が循環しやすいように、7割程度の収納を心がけましょう。
- 冷凍庫には保冷剤を多めに入れておく 🧊
- 食材自体が保冷剤の役割も果たしますが、専用の保冷剤も入れておくと、庫内温度の上昇を遅らせることができます。
- 日頃から賞味期限・消費期限をチェックする習慣を 🗓️
- 古いものから使う「ローリングストック」を意識すると、いざという時に廃棄する食材を減らせます。
- 停電時に役立つアイテムを常備しておく 🔦
- クーラーボックス、保冷剤、カセットコンロ、長期保存できる食料(缶詰やレトルト食品など)があると安心ですね。
- 例えば、イワタニの「カセットフー タフまるJr.」のようなコンパクトで高火力なカセットコンロは、電気がない時でも温かいものが食べられて心強いですよ。
- 正しい知識を身につけておく 🧠
- 食材がどのくらいの時間なら安全なのか、どんな状態なら危険なのかを知っておくことが大切です。
まとめ:ピンチは学びのチャンス!次に活かそう💪
今回の停電7時間という経験は、私にとって大きな学びの機会となりました。
冷蔵庫の中身と向き合う中で、食材の大切さや、日頃の備えの重要性を改めて感じました。
皆さんも、この記事を読んで、「うちの冷蔵庫、大丈夫かな?」「もし停電になったらどうしよう?」と、少しでも考えてみるきっかけになったら嬉しいです😊
大変な状況でも、正しい知識と準備があれば、きっと乗り越えられます。
これからも、皆さんの「安心」につながる情報をお届けできるように頑張りますね!💪✨
最後まで読んでくださって、ありがとうございました🌸
もしよかったら、皆さんの停電体験や、冷蔵庫対策のアイデアなどもコメントで教えてくださいね!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう👋😊
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