こんにちは、安心こちゃんです😊
今日は、いつ起こるかわからない「もしも」の時のために、とっても大切な**『服の備え』**について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
実は、あの大手アパレルブランドのユニクロさんが、災害時の衣類の備えに関する調査結果をもとに、とっても役立つ**「服の備えチェックリスト」**を公開しているんですよ!

(出典:UNIQLO Sustainability/THE POWER OF CLOTHING)
「え、服の備えってそんなに大事なの?」「何から準備したらいいかわからない…😥」
そんな風に思っている方もいるかもしれませんね。でも大丈夫!このチェックリストがあれば、きっと安心して準備が進められますよ👍
避難時に足りなかったもの、実は「衣類」なんです💦
ユニクロさんが行った調査によると、避難経験のある方の4人に1人が、「避難時に足りなかったもの・あったら良かったもの」として**「衣類」**を挙げているんですって!👕👖
食べ物や飲み物と同じくらい、着るものも大切だってことですよね。
でもね、実際に災害時のために服を備えている人は、なんとたったの14.7%…!😱
自治体レベルでも、食料品や感染症対策品が優先されて、衣類の備蓄は後回しになりがちで、8割以上の自治体で「服の備え」が十分ではないという結果も出ているそうなんです。
これはちょっと心配ですよね…。私たち一人ひとりが意識して備えることが、本当に大切なんだなって、安心こちゃんも改めて思いました。
ユニクロ「服の備えチェックリスト」を見てみよう!📝
「じゃあ、具体的に何を備えたらいいの?🤔」って思いますよね。
そこで役立つのが、ユニクロさんの**「服の備えチェックリスト」なんです!
このリストは、高崎健康福祉大学の内田教授が監修されていて、避難所に支援物資の衣類が届くまでの約3日間**を想定して作られています。
具体的には、こんなアイテムが挙げられていますよ👇
- 長袖Tシャツ(例:ヒートテッククルーネックT):3枚
- 半袖Tシャツ(例:エアリズムクルーネックT、エアリズムブラタンクトップ、エアリズムコットンブレンドUネックT):3枚
- 下着(例:MEN トランクス、WOMEN エアリズムウルトラシームレスショーツ、KIDS ボクサーブリーフ):3枚
- 靴下(例:レギュラーソックス):3足
- マスク(例:エアリズムマスク):3枚
- ルームウェア(例:ウルトラストレッチセット):1セット
- ルームシューズ:1足
- アウター(例:ポケッタブルUVカットパーカ、ウルトラライトダウンジャケット、ライトウォームパデットパーカ):1枚
- バッグ(例:バックパック):1個
わぁ、結構たくさんありますね!でも、これだけあれば3日間は安心できそう✨
特に下着や靴下は毎日替えたいから、3日分あると嬉しいですよね😊
このチェックリスト、具体的にどんなアイテムがあるのか気になりますよね?🤔 安心こちゃんも動画で詳しく解説しているので、よかったら参考にしてみてくださいね!きっとイメージが湧きやすいと思いますよ😉
[🎥 動画でチェック!安心こちゃんが解説する「服の備え」ポイント]
なぜ「綿100%」は避けるべき?素材選びの意外な落とし穴💧
チェックリストを見ていて、「あれ?綿100%のTシャツじゃダメなの?」って思った方、いませんか?🤔
実は、災害時の衣類選びには、素材がとっても重要なんです!
ユニクロさんによると、特に避難所では、
- 動きやすく、サイズ調整も簡単なストレッチ性のあるもの
- 持ち運びしやすい軽量・コンパクトなもの
- 汗をかいても安心な抗菌・消臭機能があるもの
がおすすめだそうです。
そして、ここがポイント!💡
雨で濡れたり、洗濯が必要になったりすることを考えると、乾きにくい綿100%の素材は避けて、速乾性に優れたものを選ぶのが良いんですって!
なるほど~!綿は肌触りがいいけど、乾きにくいのが難点ですもんね。ポリエステル混などの化学繊維が入ったものだと、洗濯してもすぐに乾いて衛生的ですね✨
「服の備え」もローリングストックできる?🎒
「非常持ち出し袋に全部入れておくのがベストなのはわかるけど、普段使っている服をローリングストックする形じゃダメなのかな?」って思う方もいるかもしれません。
この点について、リストを監修された内田教授は、
「地震や台風、集中豪雨など突然の災害に見舞われ、避難しなくてはならなくなった時のために、非常用持ち出し袋に『服の備え』を加えることをおすすめします」
とおっしゃっています。
やっぱり、いざという時にすぐ持ち出せるように、専用のバッグにまとめておくのが一番安心ということですね😌
被災してから「あれもこれも!」って用意するより、決まった枚数がバッグに入っていれば、パッと持って避難できますもんね!
季節で変えた方がいい服はある?☀️❄️
「チェックリストの服って、一年中同じでいいの?」という疑問も出てきますよね。
基本的にリストにある9種類のアイテムは、季節を問わず必要なものだそうです。
でも、アウターだけは、季節に応じて入れ替えるのがおすすめとのこと🧥
例えば、
- 夏:肌の露出を抑えてケガを防ぐために、長袖の「エアリズムUVカットクルーネックT(長袖)」など。
- 冬:保温性を高めるために、長袖の「ヒートテッククルーネックT」や、「ウルトラライトダウンジャケット」、「ポケッタブルUVカットパーカ」など。
なるほど!同じ長袖でも、夏は涼しくてUVカット機能があるもの、冬は暖かくて軽いもの、というように機能性を変えて用意しておくと、どんな季節でも快適に過ごせそうですね😊
衣替えのタイミングで、防災バッグの中のアウターも見直す習慣をつけるといいかもしれませんね👍
チェックリストの服、全部揃えるといくらくらい?👛
「家族分揃えるとなると、結構お値段がかかるんじゃ…?」って心配になりますよね😅
安心こちゃんも気になって調べてみたんですが、ユニクロさんによると、選ぶ商品によって金額が変わるので、一概には言えないとのことでした。
でもね、大切なのは、リストにあるアイテムを一から全部買い揃えるんじゃなくて、まずはお家にある手持ちの衣類で足りるものがないか確認して、足りないものだけを買い足すという方法で活用することなんですって!✨
これなら、無理なく始められそうですよね!
まずはクローゼットの中をチェックして、「これは防災用に使えるな!」っていう服を見つけるのも楽しいかもしれません😉
まとめ:『服の備え』で、もしもの時も心にゆとりを✨
今回は、ユニクロさんの「服の備えチェックリスト」を参考に、災害時に本当に必要な衣類について考えてみました。
改めて、下着や靴下、そして機能的な衣類を準備しておくことの大切さがわかりましたね😌
特に、
- 3日分の下着と靴下は必須!
- 素材は速乾性のあるものを!
- アウターは季節に合わせて入れ替えを!
このあたりを意識して、ぜひ皆さんも「服の備え」を見直してみてくださいね。
防災対策って、食料や水に目が行きがちだけど、衣類も快適な避難生活を送るためには欠かせないアイテムです。
このリストを参考に、しっかり準備して、少しでも安心して過ごせるようにしましょうね😊
最後に、いつも安心こちゃんがお伝えしていることですが…
「自分の命は自分で守るのです。」
今日の情報が、皆さんの防災意識を高めるきっかけになったら嬉しいです。
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