携帯トイレと簡易トイレの違い|断水した家で使うのはどっちか

携帯トイレと簡易トイレの違い 決めるのは家の便器

防災グッズの売り場や通販を見ると、「携帯トイレ」「簡易トイレ」「非常用トイレ」「凝固剤」と、似た名前の商品が並んでいます。どれを買えばいいのか分からなくなるのは、珍しいことではありません。日本トイレ研究所が2026年5月に全国4,700人に聞いた調査では、トイレを備えていない理由の上位に「どの製品を買えばいいかわからない」(18.8%)が入っています。

結論を先に言います。どちらを使うかを決めるのは、水が出るかどうかではなく、家の便器が使えるかどうかです。洋式の便器が無事なら、便器にかぶせる袋と凝固剤(携帯トイレ)で足ります。便器が壊れた、和式、そこまで行けない、という時のために、便座ごとの簡易トイレを家に1つ。袋の数は1人1日5回が目安です。

私は防災士として、内閣府の避難所トイレのガイドライン、防災基本計画、東京都・神奈川県・香川県高松市の案内、日本トイレ研究所の規格と調査を2026年9月24日に読み、書いてある定義と数字だけでこの記事をまとめました。読み終わる頃には、自分の家に要る物と、その数が決まります。

先に結論|決めるのは「水」ではなく「家の便器」

家の状況ごとに、要る物を表にします。

家の状況 要る物 理由
洋式の便器は無事。断水している 携帯トイレ(袋+凝固剤) 便器を「袋をかける台」として使える
洋式の便器は無事。水は出る 携帯トイレ(袋+凝固剤) 下水道と家の配管の無事が確かめられるまで流せない
便器が壊れた・和式・家族がそこまで行けない 簡易トイレ(便座)+携帯トイレの袋 袋をかける台から作る必要がある
車の中・屋外など、便器が無い場所 簡易トイレ(便座)+携帯トイレの袋 同じく、台から作る必要がある

いちばん誤解が多いのは、表の2行目です。水が出れば流せると考える人は多く、先ほどの調査でも、断水したら「外部から水を確保して、その水で流す」と答えた人が19.2%いました。けれど内閣府のガイドラインは、水道が使える場合でも、下水処理場などの被害状況が確認されるまでは水洗トイレを使わないよう定めています。水が出ても、答えは変わりません。答えを変えるのは便器のほうです。

言葉の整理|国の分け方の主な4つと、家で備える2つ

内閣府の「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」(令和6年12月改定)は、災害時に使うためのトイレをまとめて「災害用トイレ」と呼び、携帯トイレ・簡易トイレ・仮設トイレ・マンホールトイレなどに分けています。違いを1枚の表にすると、次のとおりです。

種類 中身 使う場所 電気 用意するのは
携帯トイレ 便袋+凝固剤か吸水シート 今ある洋式便器にかぶせる 要らない 家庭・会社・市町村
簡易トイレ(組み立て式) 段ボールなどの便座+便袋 便器が無い・使えない場所 要らない 家庭・会社・市町村
簡易トイレ(ポータブル・ためる・包む) 便座と処理が一体 部屋の中、福祉スペースなど 要る物がある 必要な家庭・避難所
仮設トイレ 屋外に置く個室と便槽 避難所などの屋外 要らない物が多い 市町村(業者から届く)
マンホールトイレ 下水道のマンホールの上に便座と囲い 避難所などの屋外 — 市町村

同じガイドラインには、時間の流れでどれを使うかのモデルもあります。発災から3日間の主役は、携帯トイレと簡易トイレです。仮設トイレ(組み立て式)とマンホールトイレが主役になるのは4日目以降、それ以外の仮設トイレは2週間より後です。仮設トイレについては「交通事情により到着が遅れることに留意が必要」と書かれています。最初の数日を支えるのは、家と避難所にある袋です。

家で備えるのは、主に表の上の2つです。仮設トイレとマンホールトイレは市町村が避難所に用意する物で、個人が買う物ではありません。

売り場でよく見る「非常用トイレ」は、国のガイドラインにも防災基本計画にも出てこない、売り場や通販の呼び名です。中身は商品によって違い、このブログの非常用トイレのおすすめ記事にも、袋の商品と折りたたみの便座が両方入っています。「凝固剤」は、携帯トイレの中身のうち、水分を固める粉のことです。

携帯トイレとは|家の洋式便器にかぶせる袋と凝固剤

携帯トイレは、今ある洋式便器に取り付けて使う袋です。内閣府の定義は「既存の洋式便器につけて使用する便袋タイプ。吸水シートや凝固剤で水分を安定化させる」。東京都は「在宅避難する方にとっては必要不可欠」と書いています。

中身は2つです。用を足す袋(便袋)と、水分を固める物。固める物には、粉の凝固剤と、袋の底に敷いてある吸水シートがあります。「凝固剤」とだけ書かれた商品は、粉を詰めた補充用のことがあります。袋が入っていなければ、それだけではトイレになりません。箱に便袋が何枚入っているかを見てください。

強みは3つです。電気も水も要りません。比較的安く、少ない場所にしまえます(内閣府)。そして、いつもの個室と便器をそのまま使えます。日本トイレ研究所の加藤篤さんは、携帯トイレならプライバシーが守られた個室と便器を使えるとし、「いつもと同じ使い慣れた環境というのが大事です」と書いています。

弱みは1つです。便器が使えなければ、袋をかける所がありません。内閣府も、個室の外で使う場合は仕切りを作り「簡易便器を用意すれば使用できる」としています。そこで出番になるのが簡易トイレです。

取り付け方(先に便器へポリ袋を1枚かぶせてから、携帯トイレの袋を付ける)は、携帯トイレの使い方の記事に手順を書いています。

簡易トイレとは|便座ごと。組み立て式と、ためる・包むタイプ

簡易トイレは、便座まで含んだトイレです。国や自治体の資料では、この名前の中に性格の違う2つが入っています。

1つめは、組み立て式です。段ボールやプラスチックの便座を組み立てて、携帯トイレと同じ便袋をかけて使います。内閣府は「トイレがない・洋式便器がない場合」に使えるとし、「持ち運びが簡単であるため、被災者が家族・仲間で共有できる」と書いています。電気も水も要りません。東京都も、簡易トイレを「段ボールの組み立て式などがあり洋式便器がない場合に便利」と説明しています。家で備えるなら、こちらが基本です。

2つめは、便座と処理が一体になったタイプです。介護用のポータブルトイレ、凝固剤で1回ずつ自動で包む「ラッピング」式、ためておく式などがあります。東京都は、簡易トイレを「トイレまでの移動が難しい高齢者や障害のある方」に適した物として挙げています。

一体型には注意点が2つあります。1つは電気です。内閣府も東京都も「電気が必要な物もある」と書き、徳島県のマニュアルは、停電の状況によっては使えない恐れがあるとしています。もう1つは袋です。包む式には専用の処理袋が要り、処理に時間がかかります(徳島県)。買う前に、停電中に動かせるかと、専用の袋を何回分そろえるかを確かめてください。

名前ではなく、箱の中身で見分ける

無地の箱を開けて、中の袋を床に並べて数えている安心こちゃん

商品名は、国の分け方どおりには付いていません。袋と凝固剤の商品に「簡易トイレ」と付いている例もあります。このブログでも、袋と凝固剤を比べた記事の題名に「簡易トイレ凝固剤」と入っています。

だから見るのは、名前ではなく箱の中身の3点です。

1つめ。便座(本体)が入っているか。入っていなければ、国の分け方では携帯トイレです。使うには、家の洋式便器か、別に用意する便座が要ります。

2つめ。便袋と固める物が、何回分入っているか。袋1枚で1回です。凝固剤だけが多くて袋が少ない箱は、袋の数で回数が決まります。

3つめ。電気が要るか。要るなら、停電した夜に動かす手段があるかを先に決めます。

固める力は、見た目では分かりません。日本トイレ研究所は「携帯トイレは見た目では製品の性能が分かりません」として、2025年3月に携帯トイレの規格を作りました。条件は、1回分の吸収剤が人工尿400mLを吸えること、便袋が漏れたり破れたりしない強さがあること、販売者名と使い方(入れてはいけない物)が表示されていること、などです。内閣府の資料では1回の排泄量は約200〜300mLなので、それより多い量を求めている計算になります。規格に適合した製品のリストは同研究所のサイトで公開されていて、2026年5月27日の更新で15件(1件に複数の型番を含みます)です。迷ったら、候補の商品がそこに載っているかを見てください。

判断の図|「便器が使えるか」と「水が出るか」の2つだけ

2つの問いを縦と横に並べると、答えは4つのマスに収まります。

携帯トイレと簡易トイレの選び方の図。家の洋式便器が使えるなら、水が出ても出なくても携帯トイレ。便器が使えないなら、組み立て式の簡易トイレに携帯トイレの袋をかける。袋は1人1日5回×7日分、便座は家に1つ

横の「水が出るか」を入れ替えても、答えは変わりません。理由は列ごとに違います。水が出ない家は流す水がなく、水が出る家は下水道と家の配管の無事が確かめられるまで流せないからです。どちらの列も、便器が使えるなら携帯トイレ、使えないなら簡易トイレに携帯トイレの袋、です。

縦の「便器が使えるか」を入れ替えると、答えが変わります。便器が使える家は袋だけで足り、使えない家は便座から作る必要があるからです。だから、買う物を決めるときに考えるのは「うちの便器は、災害の後も使えそうか」の1点です。

便器が使えない時|壊れた・和式・行けない・便器が無い

「便器が使えない」は、便器が割れた時だけではありません。国と都の資料から、次の4つが読み取れます。

1つめ。便器や個室が壊れた。東京都は、簡易トイレが向く場面として「トイレが破損した場合」を挙げています。内閣府が避難所に求めているのは、発災直後に個室や便器に被害が無いかを確かめてから、使うかどうかを決める順番です。家でも同じで、揺れが収まったら、便器に割れやひびが無いか、個室のドアが開いて中に入れるかを見ます。

2つめ。和式の便器。携帯トイレは洋式便器に付ける袋です。内閣府は、和式便器の場合は板や段ボールで便器をふさぎ、その上に簡易トイレを置いて使うとしています。実家や職場が和式なら、ここに当たります。

3つめ。家族がトイレまで行けない。先ほどの東京都の説明にあった「トイレまでの移動が難しい」場合です。便器が無事でも、寝室の近くに便座が要る家族がいれば、その家は簡易トイレが要る側に入ります。

4つめ。便器が無い場所。車の中、屋外、テントなどです。携帯トイレは袋なので、かける台がありません。車で避難する予定がある家は、便座を車にも置くか、家から持ち出せる所に置きます。

水が出ても流さない|確かめるのは地域の下水道と、家の配管

水道が戻っても、すぐには流しません。確かめる所が2つあるからです。

1つめは、地域の下水道です。内閣府は、水道が使える場合や水が確保できる場合でも、下水処理場などの被害状況が確認されるまで水洗トイレを使わないよう定めています。香川県高松市は、まず市のホームページやSNSで「下水道の使用制限」が出ていないかを確かめ、出ていれば使わないよう案内しています。

2つめは、家の配管です。東京都下水道局によると、配管が壊れていると汚水が逆流したり、壊れた所から噴き出したりします。集合住宅なら、下の階の家へ逆流することもあります。確かめ方は、高松市の案内が具体的です。戸建ての家は、トイレから水を流して、敷地の中の最終ます(取付桝)に水が流れ出てくるかを見ます。流れ出ていれば、その時点では使ってよいという判断です。それでも使う量は最小限に、と市は書いています。集合住宅の人は管理会社に問い合わせ、浄化槽の家は、漏電ブレーカ、ブロワ、汚水漏れ、消毒の薬の筒の4つを全部確かめてからです(高松市が環境省のマニュアルから抜き出して案内しています)。

ただ、この確かめ方には水が要ります。日本トイレ研究所がマンションで試した通水試験では、1回の確認に40L以上の水を使いました。同研究所は、水が貴重な災害時にこの方法で安全を判断するのは現実的ではないとし、住民が自分で配管を点検する方法は「未だ確立していません」と書いています。断水している間は、確かめる手段がありません。その間は携帯トイレです。

大雨で床下まで水が来た時も、同じです。日本トイレ研究所の加藤篤さんは、床下浸水していれば下水道や1階の床下の排水管は満水で、流した汚水は行き場がなく、1階の便器が溢れる候補になると書いています。同氏の手順は、まず水洗トイレを使わない、便器の水がボコボコ鳴ったり水位が上がったりしたら水を入れたごみ袋(水のう)を詰める、用を足すのは便器に携帯トイレを付けて、です。

これは、知らない人のほうが多い話です。日本トイレ研究所の2026年の調査では、排水管が壊れている時に流すと汚水が溢れたり逆流したりすることを「知らない」人が57.3%でした。お風呂の残り湯で流すのが危ない理由は、残り湯をトイレに流す危険の記事にまとめています。

数の決め方|袋は1人1日5回、便座は家に1つ

袋の数は、人数×5回×日数で出します。5回は、内閣府のガイドラインにある「トイレの平均的な使用回数」です。日数は、防災基本計画(令和8年7月修正)が携帯トイレ・簡易トイレの備蓄を「最低3日間、推奨1週間」としているので、3日分と7日分の2つで見ます。東京都も「1日5個×3日分×家族の人数」を最低限の目安とし、1週間分を勧めています。

家族の人数 3日分(最低) 7日分(推奨)
1人 15回分 35回分
2人 30回分 70回分
3人 45回分 105回分
4人 60回分 140回分
5人 75回分 175回分

1回で1枚です。内閣府は、携帯トイレも組み立て式の簡易トイレも「使用するたびに便袋を処分する必要がある」としています。小の時に何回か続けて使えば減らせる、という数え方はしません。

便座(組み立て式の簡易トイレ)は、袋と違って使い回せます。内閣府が「家族・仲間で共有できる」と書いているとおりです。便器が使えない時のための物なので、まず家に1つ。そこにかける袋も携帯トイレの袋なので、上の表の数に含まれます。

今の家庭の備えを見ると、日本トイレ研究所の2026年の調査で、トイレを備えている人の1人あたりの数は「1〜5回分」が24.8%、「6〜10回分」が22.0%、「何回分かわからない」が22.2%でした。備えている人の半分近くが、3日分の15回分に届いていません。

数が決まったら、次は袋の選び方です。においの漏れにくさと値段、折りたたみの便座まで並べて比べたものは、非常用トイレおすすめ10選にまとめています。

使ったあとの袋|捨て方は市町村ごとに違う

使った袋は、口を縛って、ふた付きの容器に入れておきます。徳島県のマニュアルは、使用後の携帯トイレを、ふた付きのバケツやボックスに、普段のごみとは分けて保管するよう書いています。

捨て方は、市町村で違います。兵庫県高砂市は「燃やすゴミとして出すことができます」。神奈川県は「自治体指定の場所に捨ててください」。東京都は、ごみの出し方を区市町村に確認するよう書いています。自分の市町村のページで「携帯トイレ ごみ」と検索して、平時のうちに確かめておくと、災害の後に探さずに済みます。

燃やすごみで出せる所でも、気をつけることが1つあります。日本トイレ研究所は、ごみ収集車の中で袋が破裂して作業員がし尿を浴びた事例を挙げ、し尿のごみだと分かるようにして出すよう求めています。徳島県のマニュアルも同じ考えです。外側の袋に油性ペンで書いておくなど、見て分かる形にします。

置き場所の細かい条件(日陰・ふた・動物よけ)は、先ほどの携帯トイレの使い方の記事の後半に書いています。

今日できること|人数×5回×7日を計算して、今ある袋を数える

今日やるのは1つです。家族の人数×5回×7日を計算して、家にある袋の数と比べます。4人家族なら140回分です。

数える時は、箱の「回分」の表示を見て、できれば箱を開けて袋の枚数も確かめます。日本トイレ研究所の調査では、トイレを備えている人の59.9%が「購入したまま、確認していない」でした。数えることが、そのまま最初の点検です。計算は、人数を入れて「1週間分」を押すだけのわが家の備蓄量計算機でも出せます。

袋が足りていて便座が無い家が次に考えるのは、組み立て式の簡易トイレです。袋がまだ1枚も無い家は、今夜の間に合わせとして、45Lのごみ袋と新聞紙で代わりが作れます。作り方は非常用トイレが無い場所で用を足す記事にあります。

まとめ|袋は家族全員の分、便座は家に1つ

携帯トイレは、家の洋式便器にかぶせる袋と凝固剤です。簡易トイレは便座まで含んだトイレで、家で備えるなら組み立て式が基本です。どちらを使うかは、水が出るかではなく、便器が使えるかで決まります。水が出ても、地域の下水道と家の配管の無事が確かめられるまでは流しません。袋は1人1日5回で、最低3日分、できれば7日分。便座は、便器が壊れた・和式・家族が行けない時のために家に1つ。使った袋は、市町村の指示どおりに、し尿のごみだと分かる形で出します。

次の行動は1つ。今日、家族の人数×5回×7日を計算して、家にある袋を数えてください。避難所のトイレや、女性・子ども・高齢の家族の工夫まで含めた全体像は災害時のトイレ問題ガイドへどうぞ。

この記事の出典

  • 内閣府(防災担当)『避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン』(平成28年4月・令和6年12月改定)
  • 中央防災会議『防災基本計画』(令和8年7月14日修正)
  • 東京都「もしもの時に困らないトイレの備蓄」(広報東京都 2025年9月号)/ 東京都下水道局「災害時のトイレ対策について」
  • 神奈川県「携帯トイレを備蓄しましょう」(2026年6月15日更新)/ 兵庫県高砂市「携帯トイレを備蓄しましょう」(2024年3月7日更新)
  • 香川県高松市「災害時の下水道(浄化槽)使用について」(2024年8月26日更新)
  • 徳島県『避難所快適トイレ・実践マニュアル』(令和4年6月・日本トイレ研究所協力)
  • 日本トイレ研究所「全国47都道府県の災害時トイレに関する意識調査」(2026年6月26日・調査期間2026年5月12日〜25日・4,700人)/「携帯トイレに関する規格 Ver.1.0」(2025年3月24日制定)/「携帯トイレに関する規格Ver.1.0 適合製品リスト」(2026年5月27日更新)/「災害用トイレの特徴」/「マンションにおけるトイレの災害対応【前編】」(2020年4月9日)/加藤篤「大雨で浸水したときの緊急トイレ対応」(2021年7月21日)/「携帯トイレの使い方」(2019年12月5日)

※この記事は2026年9月24日時点の公的資料をもとに書いています。下水道の使用制限や、使った袋の捨て方は、お住まいの市町村の最新の案内を優先してください。

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