【2026年版】防災の本おすすめ8選|住まいと家族で選ぶ実用書ランキング

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防災の本は、たくさん出ています。書店の棚に10冊並んでいて、どれも同じに見えます。

選ぶ基準は「何が書いてあるか」ではなく「自分の家に何が足りないか」です。マンションに住んでいる方と、ペットがいる家庭では、読むべき本が違います。

この記事では防災の実用書8冊をランキングにしました。選び方の基準を先に書いておきます。

  • Amazonの★の数とレビュー件数(2026年8月時点の実測)
  • その本に何が書いてあるか(出版社の紹介と目次から)
  • どんな家庭に向いているか

レビュー本文の引用はしていません。★の数と件数を、そのまま載せています。数字も価格も変わりますので、購入前にAmazonの表示をご確認ください。

マンガで読みたい方は防災マンガおすすめ8選に分けてあります。

防災の本の選び方は3つです

1. 住まいの形で選びます

戸建てとマンションでは、備えが変わります。マンションは停電でエレベーターが止まり、水も上がってきません。集合住宅にお住まいなら、マンション専門の本を1冊入れてください。一般的な防災本には、その事情がほとんど書かれていません。

2. 家族の構成で選びます

赤ちゃんがいる、高齢の親と同居している、犬や猫がいる。この3つはどれも、一般的な備えでは足りません。該当するものがあれば、専門の1冊を足すほうが早いです。

3. 「読んで終わる本」を避けます

図解が多い本、チェックリストが付いている本、練習の方法が書いてある本を選んでください。読んだあと手が動く本が、いい本です。

防災の本おすすめ8選

ここからランキングです。1位から順に、まず1冊選ぶならこれ、という順番で並べています。

第1位|自衛隊防災BOOK

レビュー1,052件はこの分野で群を抜いています。30万部を超えた定番です。

項目内容
著者・監修マガジンハウス編(自衛隊・防衛省協力)
出版社マガジンハウス
ページ数155ページ
価格の目安1,260円
Amazonの評価★4.1(レビュー1,052件)

災害派遣の現場で使われている自衛隊の知恵を、一般の家庭向けにまとめた本です。ラップやポリ袋、新聞紙など、家にある物で切り抜ける方法が中心です。テレビ番組で何度も特集され、そのたびに重版がかかっています。★は4.1と、この記事の中では高くありません。「知っている内容もあった」という評価が入るためですが、件数の多さは、それだけ多くの家庭に届いたということです。

こんな方に向いています

  • まず1冊、定番から入りたい方
  • 買い足さずに家にある物で備えたい方
  • 贈り物にしたい方

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第2位|大切な家族を守る「おうち防災」

★4.8。272ページで、家の備えを最初から最後まで通します。

項目内容
著者・監修奥村奈津美
出版社辰巳出版
ページ数272ページ
価格の目安1,650円
Amazonの評価★4.8(レビュー49件)

家の中でできることを一冊にまとめた本です。自宅は地震に耐えられるか、津波が来る地域ならどう逃げるか、豪雨や台風のときはどのタイミングで動くか。「災害が起きてからでは何もできない」という前提で、今できることだけを書いています。272ページと厚く、通して読むと家の備えが一周します。

こんな方に向いています

  • 在宅避難を軸に考えたい方
  • 一冊で全体を押さえたい方
  • 小さなお子さんがいる家庭

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第3位|イザというとき中身は大丈夫? 防災リュックはじめてBOOK

防災リュックの中身だけを扱った、めずらしい本です。

項目内容
著者・監修髙荷智也
出版社徳間書店
ページ数144ページ
価格の目安2,090円
Amazonの評価★4.8(レビュー41件)

備え・防災アドバイザーの髙荷智也さんによる、リュックの中身に特化した一冊です。災害の発生から72時間は公助が届かないという前提で、何を入れ、どう運用するかを解説しています。リュックの作り方だけを専門に書いた本はほとんどありません。

こんな方に向いています

  • リュックを買ったが中身が不安な方
  • 家族の人数分そろえたい方
  • 中身を自分で組みたい方

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第4位|すごすぎる天気の図鑑 防災の超図鑑

★4.9はこの記事で最高です。「なぜ起きるか」から入りたい方に。

項目内容
著者・監修荒木健太郎
出版社KADOKAWA
ページ数176ページ
価格の目安1,485円
Amazonの評価★4.9(レビュー184件)

気象学者の荒木健太郎さんが、災害が起こるしくみを解説した図鑑です。豪雨・台風・大雪・猛暑に加えて、地震や噴火も扱っています。備え方の前に、仕組みが分かる本です。図鑑という体裁なので、子どもも大人も同じ本を読めます。

こんな方に向いています

  • なぜ危ないのかを理解したい方
  • 天気や自然科学が好きな方
  • 親子で同じ本を読みたい家庭

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第5位|超図解 災害サバイバルガイド 72時間生き抜くためのTKB

TKB=トイレ・キッチン・ベッド。避難所の3大課題に絞った本です。

項目内容
著者・監修進士徹
出版社農山漁村文化協会
ページ数112ページ
価格の目安1,650円
Amazonの評価★4.9(レビュー11件)

東日本大震災の避難所をまわった著者が、自然学校で培った技術を防災に応用した一冊です。段ボールで作る洋式トイレ、空き缶の簡易コンロ、ブルーシートで作る寝袋など、電気・ガス・水道が止まった状態で、身のまわりの物からしのぐ方法が図解されています。レビュー件数は11件とまだ少ないですが、★は4.9です。

こんな方に向いています

  • 避難所に行く可能性が高い方
  • 手を動かして備えたい方
  • 道具を買い足したくない方

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第6位|マンション防災の新常識

マンションに住んでいるなら、この1冊が優先です。

項目内容
著者・監修釜石徹
出版社合同フォレスト
ページ数205ページ
価格の目安1,650円
Amazonの評価★4.3(レビュー150件)

「大地震が来たら避難所へ」という常識を、マンションに関しては見直すべきだという立場の本です。マンション住民はむしろ自宅にとどまるほうが安全だという前提で、1週間以上の停電を想定した備え、被災前に近所と作っておく関係、食料と水の備え方を解説しています。

こんな方に向いています

  • マンション・集合住宅にお住まいの方
  • 高層階に住んでいる方
  • 管理組合で防災を考えている方

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第7位|ビジュアル「生きる技術」図鑑 防災・キャンプに役立つサバイバルテクニック

知識を「できる」に変えるための、練習つきの図鑑です。

項目内容
著者・監修かざまりんぺい(子供の科学編集部 編)
出版社誠文堂新光社
ページ数192ページ
価格の目安1,870円
Amazonの評価★4.4(レビュー165件)

身のまわりの物を使って危機を切り抜ける技術を図解した本です。特徴は、読むだけで終わらせず、普段から練習できるアイディアが載っていることです。キャンプにも使えるので、備えを趣味に混ぜられます。

こんな方に向いています

  • 読むだけで終わりたくない方
  • アウトドアが好きな家庭
  • 子どもと一緒に手を動かしたい方

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第8位|どんな災害でもネコといっしょ ペットと防災ハンドブック

ペットと防災を扱った本自体が少ないので、飼っているなら必読です。

項目内容
著者・監修徳田竜之介
出版社小学館クリエイティブ
ページ数96ページ
価格の目安1,430円
Amazonの評価★4.7(レビュー116件)

獣医師による、ペットと生き延びるための一冊です。過去の地震では避難所の受け入れ体制が整っておらず、飼い主と離ればなれになった例が多くありました。受け入れが可能でも、鳴き声・におい・アレルギーでトラブルが起きています。そうならないために飼い主が普段からしておくことを扱っています。

こんな方に向いています

  • 犬や猫と暮らしている方
  • 同行避難を考えている方
  • 避難所に行く可能性がある飼い主

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比較表(一目でわかる)

順位書名ページ価格の目安評価
1位自衛隊防災BOOK155ページ1,260円★4.1(1,052件)
2位大切な家族を守る「おうち防災」272ページ1,650円★4.8(49件)
3位イザというとき中身は大丈夫? 防災リュックはじめてBOOK144ページ2,090円★4.8(41件)
4位すごすぎる天気の図鑑 防災の超図鑑176ページ1,485円★4.9(184件)
5位超図解 災害サバイバルガイド 72時間生き抜くためのTKB112ページ1,650円★4.9(11件)
6位マンション防災の新常識205ページ1,650円★4.3(150件)
7位ビジュアル「生きる技術」図鑑 防災・キャンプに役立つサバイバルテクニック192ページ1,870円★4.4(165件)
8位どんな災害でもネコといっしょ ペットと防災ハンドブック96ページ1,430円★4.7(116件)

価格と評価は2026年8月時点のものです。変動しますので、購入前にAmazonの表示をご確認ください。

住まいと家族で選ぶ|あなたはどれか

あなたの状況まず読む1冊
とくに事情はない。定番から第1位 自衛隊防災BOOK
家の備えを一周させたい第2位 大切な家族を守る「おうち防災」
マンション・集合住宅第6位 マンション防災の新常識
犬や猫がいる第8位 どんな災害でもネコといっしょ
リュックの中身が不安第3位 防災リュックはじめてBOOK
避難所に行く可能性が高い第5位 超図解 災害サバイバルガイド
子どもと一緒に読みたい第4位 すごすぎる天気の図鑑 防災の超図鑑
読むだけで終わりたくない第7位 ビジュアル「生きる技術」図鑑

★の数だけで選ばないでください

この記事の中で★がいちばん低いのは、1位の自衛隊防災BOOK(★4.1)です。それでも1位にしたのは、レビューが1,052件あるからです。

★は、読んだ人が少ないほど高く出ます。5人が読んで5人が満足すれば★5.0ですが、1,000人が読めば「知っていた」という人も混ざります。★4.9でレビュー11件の本と、★4.1で1,052件の本は、比べ方が違います。

この記事では両方を並べて載せています。★だけでなく、件数も一緒に見てください。

読んだあと、最初にやることは決まっています

本を読むと「うちは何もできていない」と感じます。そこで全部やろうとすると止まります。順番があります。

よくある質問

Q. 何冊くらい必要ですか

2冊で足ります。全体をまとめた1冊と、自分の家の事情に合った1冊です。3冊目からは内容が重なります。

Q. 図書館で借りるのではだめですか

最初の1冊は借りて構いません。ただし災害が起きたときに手元にある必要があります。読んで「これは繰り返し見る」と思った本だけ買う、という順番が無駄になりません。

Q. 古い本でも役に立ちますか

基本の考え方は変わりません。ただし2024年の能登半島地震で分かったことが多いので、それ以降に出た本や改訂版のほうが今に合っています。

Q. 電子書籍と紙、どちらがいいですか

紙をおすすめします。停電中に読めること、家族が手に取れることの2つが理由です。

Q. マンガとどちらを先に読むべきですか

家族に読ませたいならマンガ、自分で深く知りたいなら実用書です。防災マンガおすすめ8選に分けてあります。

まとめ

防災の本は、住まいの形と家族の構成で選んでください。

  • マンション・集合住宅なら、マンション専門の1冊を足す
  • 赤ちゃん・高齢の親・ペットがいるなら、その1冊を足す
  • ★だけでなくレビュー件数も見る
  • 図解やチェックリストがある本を選ぶ

そして、読んだ日に1つだけ手を動かしてください。本棚に置くだけでは、備えは1ミリも進みません。

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この記事の数字の出どころ

本文の★の数・レビュー件数・価格・ページ数・出版社は、すべてAmazonの商品ページで2026年8月に実際に確認したものです。内容の説明は各出版社の紹介文に基づいています。レビュー本文の引用はしていません。数字は変動しますので、購入前に最新の表示をご確認ください。

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